左右相称動物(読み)さゆうそうしょうどうぶつ(その他表記)Bilateria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「左右相称動物」の意味・わかりやすい解説

左右相称動物
さゆうそうしょうどうぶつ
Bilateria

左右相称の体制をもつ動物。放射相称動物の対語。扁形動物以上の後生動物がこれに属する。棘皮動物は自由運動をする幼生期には左右相称的体制であるが,底生生活をする成体では放射相称体制となる。ヒラメなどは左右の体制が2次的に背腹のような関係になる。哺乳類の心臓,腸管などの内臓にみられる非対称性は,2次的に生じたものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の左右相称動物の言及

【動物】より

…いくつかの組織は集まって,一定の働きをもつ器官を形成し,寄生生活で体制が退化した類を除けば,口と消化管がある。原生動物,中生動物,側生動物以外のすべての動物を含み,体制がきわめて変化に富むが,放射相称動物と左右相称動物に大別できる。[1]体が放射相称の動物 このような動物を放射相称動物という。…

※「左右相称動物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む