大正・昭和初期の官設美術展。帝展と略称。1919年(大正8)帝国美術院の創設とともに,前年まで文部省が主催した文部省美術展覧会(文展)を引き継ぎ,帝国美術院が主催して開催した。19~34年(昭和9)に15回開催され,27年の第8回展から美術工芸部門が新設された。日本美術院の不参加などから在野団体の統合はならなかったが,その意図は35年の松田源治文相による帝国美術院改組として実現する。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...