…握り飯はすでに平安時代の文献に見えているが,これが梅干しと結びついて弁当のひとつの型ができあがった。また,都市においては物見遊山や芝居などに行くとき弁当が携行され,いろいろのくふうをこらした幕の内弁当が発達した。芝居などの幕の引かれた間に食べることから幕の内と呼んだのがはじめで,現在の仕出し弁当の代表となった。…
※「幕の内弁当」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...