広告塔(読み)コウコクトウ

デジタル大辞泉 「広告塔」の意味・読み・例文・類語

こうこく‐とう〔クワウコクタフ〕【広告塔】

企業団体宣伝のために目立つ所に設置された構造物。「ビル屋上広告塔
企業や団体の宣伝の役割を担う有名人。「党の広告塔として活躍する」「動く広告塔
[類語]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「広告塔」の意味・読み・例文・類語

こうこく‐とうクヮウコクタフ【広告塔】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 広告のために設ける塔状の屋外建築。地上または建築物の屋上に設置される。
    1. [初出の実例]「これをば広告塔ともいふべきか。夜に入れば、電燈もしくは瓦斯を点ず」(出典:仏国風俗問答(1901)〈池辺義象〉広告及び看板引札)
  3. 比喩的に、ある団体がその組織一員として引き入れ、宣伝のために利用する有名タレントなど。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む