恩頼(読み)ミタマノフユ

デジタル大辞泉 「恩頼」の意味・読み・例文・類語

みたま‐の‐ふゆ【恩=頼/恩=賚】

《「ふゆ」は「振ふゆ」または「殖ふゆ」の意という》神または天皇を敬って、その威力・恩恵・加護をいう語。
「然るに聖帝ひじりのみかどの―に頼りて」〈垂仁紀〉

おん‐らい【恩頼】

神や天皇などから受ける恩徳。みたまのふゆ。
「専もはら東照大神君の御―によることと」〈古道大意・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 文献

精選版 日本国語大辞典 「恩頼」の意味・読み・例文・類語

おん‐らい【恩頼・恩賚】

  1. 〘 名詞 〙 神や天皇などから受ける恩徳、加護。また、恵み深いたまもの。みたまのふゆ。
    1. [初出の実例]「自二諸司六位官人一。迄二諸衛府駕輿丁衛士一。皆預二恩賚一焉」(出典:日本三代実録‐貞観一二年(870)八月五日)
    2. [その他の文献]〔宋史‐大食国伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む