批判的観念論(読み)ヒハンテキカンネンロン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「批判的観念論」の意味・読み・例文・類語

ひはんてき‐かんねんろん‥クヮンネンロン【批判的観念論】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] kritischer Idealismus の訳語 ) ドイツカントによって樹立され、カント学派などが主張する観念論哲学。事物は認識不可能な物自体ではないとし、それは時間的・空間的対象であり、時空で認識されるものが経験的に実在であり、一切の事物は経験を離れては存在しないとする学説

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む