朱明(読み)しゅめい

精選版 日本国語大辞典 「朱明」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐めい【朱明】

  1. 〘 名詞 〙 ( 気が赤く光が明らかな季節の意 ) 夏の異称。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「寂寂朱明夜、団団白月輪」(出典:文華秀麗集(818)上・和坂領客対月思郷見贈之作〈王孝廉〉)
    2. 「朱明(シュメイ)〈略〉夏を云」(出典:俳諧・誹諧新式(1698))
    3. [その他の文献]〔爾雅‐釈天〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「朱明」の読み・字形・画数・意味

【朱明】しゆめい

夏。

字通「朱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む