櫻正宗(読み)さくらまさむね

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「櫻正宗」の解説

さくらまさむね【櫻正宗】

兵庫日本酒。江戸期の酒名「正宗」が明治期の商標登録の際に普通名詞として判断され登録できなかったため、日本の代表的な花「櫻」を付けて酒名とした。純米大吟醸酒大吟醸酒純米酒本醸造酒などがある。全国新酒鑑評会で受賞実績多数。原料米は山田錦。仕込み水は六甲山系の伏流水蔵元の「櫻正宗」は寛永2年(1625)創業。所在地は神戸市東灘区魚崎南町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む