水棺(読み)スイカン

デジタル大辞泉 「水棺」の意味・読み・例文・類語

すい‐かん〔‐クワン〕【水棺】

原子炉冷却材喪失事故LOCA)が発生した際、原子炉を安定的に冷却するために、原子炉格納容器を水で満たす措置
[補説]チョルノービリ原発事故における、放射性物質の拡散防止措置である石棺になぞらえた名称。平成23年(2011)3月の東日本大震災に伴う福島第一原発事故では、1号機に対して行われたが、格納容器から漏水し、炉心溶融が起きていたことが判明して、作業は中止された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む