王政(読み)オウセイ

精選版 日本国語大辞典 「王政」の意味・読み・例文・類語

おう‐せいワウ‥【王政】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 王がみずから執り行なう政治。帝王の政治。
    1. [初出の実例]「周室が微弱に成て王政も行なはざるほどに」(出典:史記抄(1477)一〇)
    2. [その他の文献]〔孟子‐滕文公下〕
  3. おうせい(王制)
    1. [初出の実例]「今や王政に復し、国威を挽回し〈略〉天下と更始せん」(出典:王政復古の詔‐明治元年(1868)一月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む