真否(読み)シンピ

精選版 日本国語大辞典 「真否」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぴ【真否】

  1. 〘 名詞 〙 本当のこととそうでないこと。真実と不真実。また、真実かそうでないかということ。実否。
    1. [初出の実例]「校其是非、覈其得失、則真是真否、斤両適均、無毫差爽」(出典童子問(1707)下)
    2. 「事実の真否を判断し」(出典:刑法(1947)二三〇条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む