眥(読み)まなさき

普及版 字通 「眥」の読み・字形・画数・意味

眥
10画

(異体字)眦
10画

[字音] シ・セイ・サイ
[字訓] まなじり・にらむ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は此(し)。此に細小の意がある。〔説文〕四上に「目匡(もくきやう)なり」とあり、まなじりの細く切れるところをいう。目を瞋(いか)らせて横ににらみつけることを睚眥(がいさい)という。

[訓義]
1. まなじり、目のふち。
2. にらむ、よこににらむ。
3. まなじりがさける、さからう。
4. 襟の合わせめ。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕眥 万奈志利(まなしり) 〔和名抄〕眥 奈之利(まなしり) 〔名義抄〕眥 ニラム/睚眥 ニラム・メクハス 〔字鏡集〕眥 マナシリ・ニラム・メノキハニラム

[熟語]
眥睚▶・眥▶・眥決▶・眥占▶・眥頭▶・眥涙▶・眥裂▶
[下接語]
衣眥・盈眥・掩眥・眥・睚眥・眼眥・決眥・虎眥・赤眥・目眥・両眥・列眥・裂眥

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む