(読み)マナジリ

デジタル大辞泉 「眦」の意味・読み・例文・類語

ま‐な‐じり【×眦/×眥】

《「しり」の意。古くは「まなしり」》目じり。「―をつり上げる」
[類語]目もと目頭目じり

ま‐じり【×眦/目尻】

めじり。まなじり。
「いと腹悪しげに、―ひき上げたり」〈行幸
目つき。
「ゆるされぬ御心ばへあるさまに、御―を見奉り侍りて」〈柏木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「眦」の解説

眦(まなじり)

日本ポピュラー音楽。歌は男性シンガーソングライター、小椋佳。2011年発売。作曲加藤武雄。同年公開の映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実―」の主題歌

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android