磁気旋光(読み)ジキセンコウ

化学辞典 第2版 「磁気旋光」の解説

磁気旋光
ジキセンコウ
magnetorotation

ファラデー効果および磁気的カー効果によって生じる旋光.ファラデー効果は透明な物質に磁場を加え,磁場の方向に光を通すと,光の偏光面が回転する現象で,1845年,M. Faraday(ファラデー)が鉛ガラスで発見した.これは磁場中で電子の軌道運動やスピンにラーモア歳差運動が起こり,これによって左まわりと右まわりの円偏光の速度に違いを生じるためである.磁気的カー効果は,直線偏光を磁性体に当てて反射させると,だ円偏光になる現象である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「磁気旋光」の意味・わかりやすい解説

磁気旋光
じきせんこう

「ファラデー効果」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む