デジタル大辞泉 「軌道運動」の意味・読み・例文・類語 きどう‐うんどう〔キダウ‐〕【軌道運動】 物体が重力などの力を受け、ある軌道を描いて運動すること。太陽の周囲をまわる惑星、地球の周囲を周る月や人工衛星の運動をさす。地球と人工衛星のように、一方の物体の質量および空気抵抗を無視できるとき、地表上空のある点から物体を水平に発射すると、初速度が速くなるにつれて、その軌道は円軌道、楕円軌道、放物線軌道、双曲線軌道になる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例