福島高晴(読み)ふくしま たかはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福島高晴」の解説

福島高晴 ふくしま-たかはる

1573-1633 織豊-江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)元年生まれ。福島正信(まさのぶ)の次男,正則(まさのり)の弟。豊臣秀吉につかえ,伊勢(いせ)(三重県)長島で1万石を領す。のち徳川家康につかえ,関ケ原の戦いの功により,慶長5年大和(奈良県)松山3万石にうつる。20年下馬騒動を理由に改易(かいえき)となった。寛永10年9月25日死去。61歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。初名は正頼。通称は助六郎。名は孝治とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む