穴を捲る(読み)ケツヲマクル

精選版 日本国語大辞典 「穴を捲る」の意味・読み・例文・類語

けつ【穴】 を 捲(まく)

  1. ( ならず者などが着物の裾をまくってすわり込むところから ) 窮地に立った人などが、逆に強い態度、威嚇的な態度に出る。いなおる。
    1. [初出の実例]「突然角蔵の五分月代が現れて尻(ケツ)をまくり纒った金を持って行った」(出典江戸から東京へ(1923)〈矢田挿雲〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む