繁文縟礼(読み)ハンブンジョクレイ

精選版 日本国語大辞典 「繁文縟礼」の意味・読み・例文・類語

はんぶん‐じょくれい【繁文縟礼】

  1. 〘 名詞 〙 規則や礼儀作法などが、こまごまとして煩わしいこと。無用の虚礼繁文縟節。繁縟。
    1. [初出の実例]「文明病とは何物ぞ。〈略〉制度の上に於ては、繁文縟礼を意味し」(出典:大日本膨脹論(1894)〈徳富蘇峰〉征清の真意義)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「繁文縟礼」の解説

繁文縟礼

規則や礼儀作法などが、こまごまとしていて、煩わしいこと。無用の虚礼。

[使用例] 繁文縟礼が旧のままであったら、そのために苦しむものは地方の人民であったからで[島崎藤村夜明け前|1932~35]

[使用例] 西洋文明の本質たる科学を正視し究明する勇気無く、学生には相も変わらずはっぶんなどいわゆる繁文縟礼の学問を奨励して[太宰治惜別|1945]

[解説] 「繁文」は規則などが多くて煩わしいこと。「縟礼」はごたごたとして煩わしい礼儀。

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む