大正・昭和期,工場労働や農業労働に従事する労働婦人・農村婦人に対して,事務労働や専門職に従事する女性をいう呼称。明治期から女性教員やタイピストは存在したが,第1次大戦後に女性事務員や店員などのホワイトカラー層が増加し,美容師・バス車掌・アナウンサーなどの職種もつぎつぎに登場。就職・退職の自由,私生活の保障などの近代的雇用形態が一応守られていたため,働くことが女性の自立につながることを示した。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...