警音器(読み)ケイオンキ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「警音器」の意味・読み・例文・類語

けいおん‐き【警音器】

  1. 〘 名詞 〙 自動車で、注意をうながすための音を出す器具。警笛。クラクション。ホーン。
    1. [初出の実例]「自動車の警音器(ケイオンキ)は手押ラッパに限る」(出典溜飲を下ぐ(1935)〈丸山幹治政界の騒音防止)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む