超高層大気物理学(読み)ちょうこうそうたいきぶつりがく(その他表記)aeronomy

翻訳|aeronomy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超高層大気物理学」の意味・わかりやすい解説

超高層大気物理学
ちょうこうそうたいきぶつりがく
aeronomy

地上数十km以上の電離層を含む空間で起こる自然現象研究する分野。この空間には宇宙線電磁波太陽から放出されたプラズマなどが存在し,これらと地球磁場との接点として注目される領域である。ロケット人工衛星で直接観測ができるようになり,急速に研究が進んだ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む