ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超高層大気物理学」の意味・わかりやすい解説 超高層大気物理学ちょうこうそうたいきぶつりがくaeronomy 地上数十km以上の電離層を含む空間で起こる自然現象を研究する分野。この空間には宇宙線,電磁波,太陽から放出されたプラズマなどが存在し,これらと地球磁場との接点として注目される領域である。ロケットや人工衛星で直接観測ができるようになり,急速に研究が進んだ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by