軌道に乗る(読み)キドウニノル

デジタル大辞泉 「軌道に乗る」の意味・読み・例文・類語

軌道きどう・る

物事が計画したとおり順調に進行するようになる。「経営がやっと―・る」
[類語]はかどる進む運ぶはかが行く進捗しんちょくする進行する進展する波に乗る流れに棹差すエンジンが掛かる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「軌道に乗る」の意味・読み・例文・類語

きどう【軌道】 に 乗(の)

物事が、あらかじめ計画したり、予想していた通りに、順調にすすんでいくようになる。
※光と風と夢(1942)〈中島敦〉一九「この仕事も漸く軌道に乗って来たことを感ずる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android