避妊法(読み)ひにんほう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「避妊法」の意味・わかりやすい解説

避妊法
ひにんほう

自発的に一時的に妊娠を避ける方法で、受胎調節の手段となるものをいう。このような一時的な避妊法をいうもので、不妊法に含まれる永久避妊法や、妊娠したあとで行われる人工妊娠中絶などは含まれない。荻野(おぎの)学説を応用した定期禁欲法、コンドーム法、経口避妊薬、子宮内避妊器具(IUD)、ペッサリー、殺精子剤を含有するゼリーや坐剤(ざざい)を用いる方法などがあるが、効果は一長一短で、個々の目的に適した選択をする必要がある。

[新井正夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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