

(分)(ふん)。〔説文〕九上に「大頭なり」とあり、〔詩、小雅、魚藻〕「魚在りて
(さう)に在り 
たる其の首
り」のように形状の語に用いる。樊光の〔爾雅、注〕に〔詩〕を引いて
に作り、
に大の意がある。
は頒施・頒布の意に用いる。頁(けつ)が儀礼の際の姿であることからいえば、頒賜の義が原義のようである。
 シタガフ・ワヅカニ・アナガチ・ワカツ・アカツ・オホキニ・ムカフ 〔
立〕
 アカツ・ムカフ・アカチテ・ワカル・オホキニ・アク・ヒチミル・アマネシ・ワカツ・アナガチ
・班・斑・般・
pe
nは同声。また彬pi
n、
biu
nも声義が近い。通じていえば、分別の意があり、斑爛(はんらん)の意があり、
大の意がある。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...