飽く迄(読み)アクマデ

デジタル大辞泉 「飽く迄」の意味・読み・例文・類語

あく‐まで【飽く×迄】

[副]《動詞「あ(飽)く」の連体形副助詞まで」から》
物事最後までやりとおすさま。徹底的に。「飽く迄(も)自説を貫く」
どこまでも。全く。「飽く迄(も)青い海」
[類語]徹底的徹頭徹尾どこまでもとことんけちょんけちょんこてんこてんこてんぱんぼろくそ完膚なきまで

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android