デジタル大辞泉 「襤褸糞」の意味・読み・例文・類語 ぼろ‐くそ【襤=褸×糞】 [名・形動]ひどく劣っていること。まったく価値のないこと。また、そのようなものとしてののしるさま。「襤褸糞にけなす」[類語]徹底的・徹頭徹尾・あくまで・頑・どこまでも・とことん・けちょんけちょん・こてんこてん・こてんぱん・完膚なきまで・悪し様・口汚い・くそみそ・罵詈雑言ばりぞうごん・悪口わるくち・陰口・誹謗・謗り・中傷・悪口あっこう・雑言・罵詈・悪態・悪罵・嘲罵・痛罵・怒罵・面罵・罵倒・讒謗・悪たれ口・憎まれ口・こき下ろす・貶けなす・腐くさす・謗そしる・けちを付ける・難癖を付ける・やいのやいの・ああ言えばこう言う・揚げ足を取る・あげつらう・言いたい放題・言い立てる・うるさい・うるさ型・鸚鵡おうむ返し・かき口説く・がたがた・がみがみ・くだくだ・ぐだぐだ・くだくだしい・口うるさい・口が減らない・口が悪い・口さがない・口幅ったい・口任せ・口やかましい・くどい・くどくど・くどくどしい・クレーマー・喧喧囂囂けんけんごうごう・口角泡を飛ばす・小うるさい・ごてごて・小やかましい・懇懇・嘖嘖さくさく・舌長・しちくどい・四の五の・重箱の隅をつつく・重箱の隅を楊枝ようじでほじくる・諄諄じゅんじゅん・針小棒大・ずけずけ・ずばずば・たらたら・ちくちく・喋喋ちょうちょう・丁丁発止・つべこべ・滔滔とうとう・どうのこうの・とやかく・なんのかの・ねちねち・ねっちり・ぶすぶす・ぶつくさ・ぶつぶつ・べちゃくちゃ・ぺちゃくちゃ・まくし立てる・回りくどい・耳に胼胝たこができる・蒸し返す・やいやい・やかましい・やかまし屋 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「襤褸糞」の意味・読み・例文・類語 ぼろ‐くそ【襤褸糞】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 価値のないもの。劣悪なもの。転じて、ひどく劣っているものとしてののしっていうさま。ひどく悪くいうさま。ぼろかす。くそみそ。[初出の実例]「人質屋・疾病をほろくそにする」(出典:雑俳・伊勢冠付(1772‐1817)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by