黒田長貞(読み)くろだ ながさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田長貞」の解説

黒田長貞 くろだ-ながさだ

1695*-1754 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)7年12月14日生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩重臣野村祐春の次男黒田長軌(ながのり)の養子となり,正徳(しょうとく)5年筑前秋月藩主黒田家4代。定免制蔵米知行制実施,藩体制基礎をきずいた。宝暦4年9月10日死去。61歳。幼名は辰三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android