さい‐ごく【最極】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ごく」は「極」の呉音 )① 物事の程度がこれ以上にならないという限界に達していること。また、そのもの。よい方にも悪い方にもいう。…
最上記もがみき
- 日本歴史地名大系
- 一冊 山形大学附属図書館 寒河江大江家をはじめ西村山地方を主にした近世期の推移を編述する。大江氏の系譜、寒河江領の村高、村山地方の領有の推移…
最上郷もがみごう
- 日本歴史地名大系
- 山形県:出羽国最上郡最上郷「和名抄」所載の郷。東急本・刊本の国郡部に「毛加美」、「拾芥抄」に「モカミ」の訓がある。郡名と一致するところから…
【要最】よう(えう)さい
- 普及版 字通
- 重要事。蜀・諸亮〔陸に与ふる書〕家兄(瑾)年老い、恪(瑾の子)は性なり。今、糧(りやうこく)を典せしむ。糧は軍の最なり。僕きに在りと雖も、竊(…
【辺最】へんさい
- 普及版 字通
- 辺功第一。字通「辺」の項目を見る。
も‐ひめ【最姫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大嘗祭(だいじょうさい)の神事に奉仕する采女(うねめ)の最上位。主に神饌の陪膳(はいぜん)をつとめる。その次位のものを後執(しどり)また…
最为 zuìwéi
- 中日辞典 第3版
- [副]((2音節の形容詞や動詞の前につけて))最も.いちばん.~重要zhòngyào/最も重要である.~可疑kě…
【最宜】さいぎ
- 普及版 字通
- 最もよい。字通「最」の項目を見る。
【最賢】さいけん
- 普及版 字通
- 最も賢い。字通「最」の項目を見る。
【最殿】さいでん
- 普及版 字通
- 上功と下功。また、最下をいう。〔商君書、境内〕其のを攻め邑を圍むや、~を爲して曰く、已(をは)るに先だつは當(賞)して最と爲し、已るに後(おく…
【計最】けいさい
- 普及版 字通
- 治績概要の報告。〔漢書、厳助伝〕會稽太守と爲り、數年聞問せず。書を賜ふ。~助れ、上書して謝す。~臣助、當(まさ)に誅に伏すべし。陛下誅を加ふ…
スキタイ(〈ギリシャ〉Skythai)
- デジタル大辞泉
- 前6世紀から前3世紀にかけて、カルパチア山脈とドン川との中間の草原地帯に強大な遊牧国家を建設したイラン系民族。黒海沿岸のギリシャ植民都市と交…
そう‐にゅう〔サウニフ〕【装入】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)中に入れること。詰め込むこと。「之を大砲の弾中に―して」〈竜渓・浮城物語〉
そうえん【《装苑》】
- 改訂新版 世界大百科事典
そうしん【装身】
- 改訂新版 世界大百科事典
よそい‐ごと(よそひ‥)【装言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 うわべを飾ったことば。いつわりごと。つくりごと。
よそい‐どころ(よそひ‥)【装所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 食物などで、盛りつけるのに適したおいしそうな部分。[初出の実例]「いださう所で、よそひ所をちょぼちょぼとよそふて」(出典:虎明本狂…
かわ‐そう(かはサウ)【皮装・革装】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 本の装丁や道具類の表面に革を張って仕立てること。[初出の実例]「胸をつくやうな柄の長い革装の軍刀」(出典:稲熱病(1939)〈岩倉政治…
けい‐そう(‥サウ)【計装】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 各種の生産工場で、さまざまな工程の測定、調節用の計器を一か所に集め、自動制御方式で一つのパネルに設備したもの。
そう‐ほん(サウ‥)【装本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そうてい(装丁)①[初出の実例]「改造社版のゴーリキイ全集というのは一種独特の装本で」(出典:風に吹かれて(1967‐68)〈五木寛之〉…
せん‐そう(‥サウ)【線装】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 印刷物または書写したものを積み重ね、糸や紐で綴じ、その糸や紐が装丁の一部となるようにした和本の製本法をいう。
中山装 zhōngshānzhuāng
- 中日辞典 第3版
- [名]中山服.[参考]つめえりの服で,正面にポケットが四つある.孫中山(孫文)が日本の学生服にヒントを得てデザインさせ,初めて着用したといわれ…
青年装 qīngniánzhuāng
- 中日辞典 第3版
- [名](男性用上着の一つ)詰め襟で,腰に二つ,胸に一つのポケットが付いている上着.▶“中山装zhōngshānzhuā…
铠装 kǎizhuāng
- 中日辞典 第3版
- [動]<電気>外装する.
总装 zǒngzhuāng
- 中日辞典 第3版
- [動]部品を組み立てて完成品にする.~空间站/宇宙ステーションを組み立てる.
组装 zǔzhuāng
- 中日辞典 第3版
- [動]組み立てる.~电视机/テレビ受像機を組み立てる.~机/自作パソコン.(パソコンの)自作機.~车间ch&…
装裱 zhuāngbiǎo
- 中日辞典 第3版
- [動]表装する.新~的山水画/新しく表装した山水画.
【倒装】とうそう
- 普及版 字通
- 強勢語法の一。字通「倒」の項目を見る。
着装 ちゃくそう
- 日中辞典 第3版
- 1〔身につける〕穿上chuānshàng;戴上dàishàng.2〔取り付ける〕安装上ānzhuāng shàng.
【嫁装】かそう
- 普及版 字通
- 嫁入り衣裳。字通「嫁」の項目を見る。
【装行】そうこう
- 普及版 字通
- 旅仕度。字通「装」の項目を見る。
【装資】そうし
- 普及版 字通
- 仕度金。字通「装」の項目を見る。
【装送】そうそう
- 普及版 字通
- 嫁入り道具。字通「装」の項目を見る。
【装治】そうち
- 普及版 字通
- 旅装。字通「装」の項目を見る。
【装著】そうちやく
- 普及版 字通
- 着飾る。字通「装」の項目を見る。
軸装 じくそう
- 日中辞典 第3版
- (字画等)裱成轴幅(zìhuà děng) biǎochéng zhóufú.
せん‐そう〔‐サウ〕【船装】
- デジタル大辞泉
- 「艤装ぎそう」に同じ。
こちょう‐そう〔コテフサウ〕【×胡×蝶装】
- デジタル大辞泉
- 《糊のり付けした面を開くと胡蝶が羽を広げたようになるところから》粘葉でっちょう装の異称。
い‐そう〔‐サウ〕【異装】
- デジタル大辞泉
- 風変わりな服装。規定にはずれた服装。「―せる一隊会場を一周して」〈独歩・愛弟通信〉
かわ‐そう〔かはサウ〕【革装】
- デジタル大辞泉
- なめし革を使った本の装丁。
いせいそう【異性装】
- 改訂新版 世界大百科事典
ご‐そう(‥サウ)【呉装】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、唐代の画家呉道玄が始めた人物画の画風。生き生きとした描線と淡彩を特色とする。日本では狩野探幽らが用いた。
ぜん‐そう(‥サウ)【前装】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 銃身または砲身の前端の弾丸の出るところから弾薬を装填(そうてん)すること。先込(さきごめ)。⇔後装(こうそう)
そう‐こう(サウクヮウ)【装&JISEC4C;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「こう」は「潢」の漢音。「潢」は紙を染める意 ) 書画幅または書物の表装をすること。また、その職人。表具。そうおう。[初出の実例]…
そう‐てい(サウ‥)【装蹄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 牛馬の蹄(ひづめ)に蹄鉄(ていてつ)をつけること。[初出の実例]「陸軍部隊の病馬の収療、軍馬の装蹄並に一般の軍用動物の診療及装蹄を行ふ…
び‐そう(‥サウ)【美装・美妝・美粧・美】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 美しくよそおうこと。美しく着飾ること。また、そのよそおい。びしょう。[初出の実例]「祇薗会依レ雨無二美荘一」(出典:看聞御記‐永享…
とく‐そう(‥サウ)【特装】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書物の表紙、カバー、外箱などに特に念入りな装丁をほどこすこと。特別な装本。[初出の実例]「其の内容に相応しい或はヨリ以上に美化する…
がい‐そう(‥サウ)【鎧装】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漏電を防ぐために、電線の上をテープなどでおおい包むこと。また、電線が損傷しないように包むための鉄線や金属テープなど。
クロス装
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 表紙の表装材料として布,製本用クロスが用いられている製本.[参照項目] 革製本
吊装 diàozhuāng
- 中日辞典 第3版
- [動]<建築>プレキャスト部材を設置し組み立てる.