みっ‐しょう(‥シャウ)【密商】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 禁制または規約を犯して、ひそかに売買をすること。また、その商人。密売。〔改正増補和訳英辞書(1869)〕
みつ‐ばいいん【密売淫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鑑札をもたないで、ひそかに売春すること。また、その女。[初出の実例]「廃娼の暁に至らば密売淫を営まんとて」(出典:山形自由新聞‐明治…
こころ‐ひそか【心密】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 人知れず自分の心の中でそっと思うさま。[初出の実例]「話相手のまた一人出来たのを心竊かに喜むだ」(出典:思出の記(1900‐…
しゃ‐みつ【舎密】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しゃみ(舎密)
しん‐みつ【身密】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。三密の一つ。仏の三業は凡夫のはかりしれない不思議であるから、仏の身業(しんごう)をいう。また、密教でその仏の身業にかなう手に…
宗密【しゅうみつ】
- 百科事典マイペディア
- 中国,唐代の僧。圭峰(けいほう)禅師・定慧(じょうえ)禅師とも。澄観(ちょうかん)の弟子で華厳(けごん)宗第5祖。華厳教学を高揚したばかりでなく,…
台密【たいみつ】
- 百科事典マイペディア
- 天台宗の密教の意で,真言宗の東密に対する。《元亨釈書》巻27が初見。最澄の天台宗の教義は顕密二教にわたり,円密禅戒の四宗を包含していた。こと…
みつ‐だ【密×陀】
- デジタル大辞泉
- 「密陀僧みつだそう」の略。
せん‐みつ【繊密】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]細かくくわしいこと。また、そのさま。「繊密な情景描写」
せん‐みつ【繊密】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 細かくくわしいこと。また、そのさま。細密。[初出の実例]「潜心繊密吾と心の覚のある著い上帝と云人は」(出典:絅斎先生敬斎箴…
致密 zhìmì
- 中日辞典 第3版
- [形]緻密である.这布bù很~/この布はとても緻密だ.~的计划jìhuà/綿密な計画.~…
哈密 新疆 Hāmì
- 中日辞典 第3版
- <中国の地名>ハミ.石炭工業が盛ん.カレーズによる灌漑農業が発達.ハミ瓜などを産す.
みつしゅっこく 密出国
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇密出国する 密出国する みつしゅっこくする uscire dal paeṣe [lasciare il paeṣe] illegalmente [clandestinamente]
密函 mìhán
- 中日辞典 第3版
- ⇀mìxìn【密信】
解密 jiě//mì
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (機密文書などを)解禁する.2 <電算>パスワードを解除する.
繁密 fánmì
- 中日辞典 第3版
- [形]びっしりと詰まった.多くてすきまのない.ひっきりなしの.~的树林/密生している林.~的鞭炮声b…
【閼密】あつみつ
- 普及版 字通
- 音曲を廃して服喪する。遏密。〔春秋繁露、五十二〕二十載、放勳(尭)乃ちす。百姓、考妣を喪ふが如し。四の、を閼密すること三年。字通「閼」の項…
【絶密】ぜつみつ
- 普及版 字通
- 極秘。字通「絶」の項目を見る。
【藻密】そうみつ
- 普及版 字通
- 精密。字通「藻」の項目を見る。
geńmítsú, げんみつ, 厳密
- 現代日葡辞典
- A precisão;o rigor.~ na|厳密な∥Preciso;exa(c)to;estrito;rigoroso~ na imi de|厳密な意味で∥No sentido estrito [Na rigorosa ace…
探密 tànmì
- 中日辞典 第3版
- [動]秘密を探る.神秘を探る.▶書名に用いることが多い.
【禁密】きんみつ
- 普及版 字通
- 秘密。字通「禁」の項目を見る。
【謹密】きんみつ
- 普及版 字通
- つつしみ深く、手ぬかりがない。〔漢書、史丹伝〕丹~貌は儻(たうたう)(大まか)にして備はらざるが(ごと)きも、然れども心は甚だ密なり。字通「謹…
【鬱密】うつみつ
- 普及版 字通
- 塞がる。字通「鬱」の項目を見る。
【款密】かんみつ
- 普及版 字通
- 親密にする。字通「款」の項目を見る。
密結合 みつけつごう
- 日中辞典 第3版
- 〈電気〉紧耦合jǐn'ǒuhé,强耦合qiáng'ǒuhé.
【密函】みつかん
- 普及版 字通
- 密書を入れた箱。字通「密」の項目を見る。
【密近】みつきん
- 普及版 字通
- 親近。字通「密」の項目を見る。
【密啓】みつけい
- 普及版 字通
- 密書。字通「密」の項目を見る。
【密指】みつし
- 普及版 字通
- 密旨。字通「密」の項目を見る。
【密諭】みつゆ
- 普及版 字通
- 密旨。字通「密」の項目を見る。
【密令】みつれい
- 普及版 字通
- 内密の命。字通「密」の項目を見る。
【茂密】もみつ
- 普及版 字通
- こんもりと茂る。字通「茂」の項目を見る。
げんみつ【厳密】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- strictness厳密な(に) strict(ly); close(ly)厳密な調査[検査]をするmake a close investigation [examination] ((of))厳密な意味でin the stric…
みつぼうえき【密貿易】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- smugglingヘロインの密貿易をするsmuggle heroin (into the country)密貿易者a smuggler
みつゆしゅつ【密輸出】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 密輸出する smuggle ((guns)) out of a country
汲み込む くみこむ
- 日中辞典 第3版
- (把水)汲入……中(bǎ shuǐ)jírù……zhōng,往……里打水wǎng……li dǎ shuǐ.風呂桶に水を~汲…
骨組み
- 小学館 和西辞典
- (骸骨) esqueleto m.; (枠組) armazón m(f)., (構造) estructura f.体の骨組み|esqueleto m. (del cuerpo)建物の骨組み|⌈arma…
ジール
- デジタル大辞泉プラス
- ヤマハ発動機が1991年から製造・販売したオートバイ。総排気量249cc(普通自動二輪車)。エンジン形式は水冷4ストローク4気筒DOHC。ノンカウルのロー…
Blue Impulse
- 英和 用語・用例辞典
- (航空自衛隊の)ブルーインパルスBlue Impulseの用例At a ceremony in March 2020 to mark the arrival of the Olympic torch from Greece at the ASD…
みつ‐ご【密語】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 ひそかに話すこと。また、その話。ひそひそ話。「耳に附きて―せし事といえども、漏すことなく」〈中村訳・西国立志編〉2 仏語。㋐仏…
みつ‐ぞう〔‐ザウ〕【密蔵】
- デジタル大辞泉
- 1 ひそかにしまっておくこと。また、そのもの。秘蔵。2 密教の経典。
みっ‐ぽう〔‐ポフ〕【密法】
- デジタル大辞泉
- 密教で行う修法。秘法。
あつ‐みつ【圧密】
- デジタル大辞泉
- 水を多く含んだ土や地盤などに荷重がかかったとき、水が抜け出して体積が減少する現象。→圧密沈下
ひそ‐めき【▽密めき】
- デジタル大辞泉
- 小声で話すこと。ささやき。
たい‐みつ【台密】
- デジタル大辞泉
- 日本の天台宗で伝える密教。最澄・円仁えんにん・円珍らが入唐にっとうして伝えたもので、空海の東密に対していう。延暦寺・園城寺を中心に発達。
とう‐みつ【東密】
- デジタル大辞泉
- 空海の伝えた密教。真言宗をさす。京都の東寺(教王護国寺)に興ったのでこうよび、天台宗の台密に対していう。
河野 密 コウノ ミツ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書元・日本社会党副委員長,元・衆院議員 生年月日明治30年12月18日 出生地千葉県夷隅郡夷隅町 学歴東京帝大法学部独法科〔大正11年〕卒 経歴朝日…
みそか‐ごころ【密心】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人に隠しだてする心。② ひそかに忍ぶ恋心。[初出の実例]「みそか心つきたる、物の女(むすめ)などは」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蛍)
みっ‐かん【密諫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひそかにいさめること。こっそりと注意すること。[初出の実例]「至てよき物〈略〉よく物の理を窮め、君非心あれば正しく蜜諫(ミッカン)を…