職封【しきふ】
- 百科事典マイペディア
- →封戸
ふう‐すい【封水】
- デジタル大辞泉
- 臭気などを遮断するために、排水管のトラップ部分に水を満たしておくこと。また、その水。→トラップ1
てんぽう【転封】
- 改訂新版 世界大百科事典
さっぽう【冊封】
- 改訂新版 世界大百科事典
しき‐ふ【職封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、食封(じきふ)の一つ。官職に対して与えられる封戸(ふご)。封戸に指定された戸の租の半分と庸調のすべてを収取し、また仕丁も徴発…
じん‐ぽう【神封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神社の所領である封戸(ふこ)。神戸(かんべ)。しんぷ。[初出の実例]「一停二止春日神封廿烟一 常陸国」(出典:新抄格勅符抄‐延暦二〇年(8…
ちょく‐ふう【勅封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 勅命によって封印すること。また、その封印。[初出の実例]「而公験納所或勅封或綱封倉、輙難二取出一」(出典:東大寺文書‐長保元年(999…
封泥 ふうでい feng-ni
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代の中国において,文書類や容器を封じる際にくくった紐の一部に泥を塗り,その上に捺印したものをいう。中国本土や西域,楽浪などから多数出土す…
封泥 ふうでい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 封蝋(ふうろう)と同様に、中国古代において器物や文書に封をするために用いた小さな粘土塊。貴重品に封印を施すことは、古代オリエントでは早くから…
封戸 ふこ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大宝令(たいほうりょう)や養老(ようろう)令で定められていた貴族に対する給与制度の一つ。特定数の公民の戸を支給するもので、三位(さんみ)以上に支…
ひ‐ふう【秘封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人に見られないように厳重に封をしておくこと。また、そのもの。[初出の実例]「密写二三蔵要義一、盛以二木筒一、著レ漆秘封」(出典:…
ふう‐じょう(‥ジャウ)【封状】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 封をした手紙。封書。ふうじぶみ。[初出の実例]「中より封状を出し、波あかりにかざし見て」(出典:歌舞伎・与話情浮名横櫛(切られ与三…
ほう‐こう【封侯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 諸侯に封ずること。とりたてられて、諸侯の列につらなること。また、その人。[初出の実例]「李将軍之苦戦殊績、不レ過二封侯一」(出典:…
ほう‐じん【封人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「封」は、境界の意 ) 国境を守る役人。また、くにざかいに住む人。[初出の実例]「請二祝堯帝一、将レ代二封人一云爾」(出典:菅家文草…
み‐ふ【御封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「みぶ」とも。「み」は接頭語 ) 「ふ(封)」を敬っていう語。[初出の実例]「伊予のみふのもの、みさうの物も、持てまうで来ためれば…
職封 しきふ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 律令制(りつりょうせい)下の封禄(ほうろく)の一つ。官職に応じて支給された食封(じきふ)。大宝(たいほう)令・養老(ようろう)令では太政(だいじょう)…
封蠟
- 小学館 和西辞典
- lacre m.封筒を封蠟で閉じる|cerrar un sobre con lacre
ふう‐じめ【封締め】
- デジタル大辞泉
- 封書の封じ目に書く「〆」の字。
ふ‐こ【▽封戸】
- デジタル大辞泉
- 《「ふご」とも》律令制で、食封じきふの制により、位階・官職・勲功によって朝廷から授けられた課戸かこ。また、その制度。封。→食封
ポンド(〈オランダ〉pond/〈英〉pound)
- デジタル大辞泉
- 1 ヤードポンド法の質量の基本単位。常用ポンドは1ポンドが16オンスで約453.59237グラム。金銀・薬用のトロイポンドは1ポンドが12オンスで約373.24…
裏封 うらふう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 私的文書の裏に,権力者が文書の内容を証明する文言を書き花押 (かおう) を押すこと。鎌倉時代の訴訟における和与状などに多くみられる。
护封 hùfēng
- 中日辞典 第3版
- [名](書籍の)カバー.
追封 zhuīfēng
- 中日辞典 第3版
- [動]<旧>死後に爵位を与える.
転封 てんぽう
- 日中辞典 第3版
- 〈歴史〉转封(其他领地)zhuǎnfēng(qítā lǐngdì).
封镜 fēngjìng
- 中日辞典 第3版
- [動]映画やドラマの撮影が終了する.クランクアップする.
封里 fēnglǐ
- 中日辞典 第3版
- [名](本の)表表紙(おもてびょうし)の裏側,表2,見返し.また,裏表紙の裏側,表3,裏見返し.▶それぞれ“封二fēng'èr”“…
封三 fēngsān
- 中日辞典 第3版
- [名](本の)裏表紙の裏,裏見返し.表3.
封四 fēngsì
- 中日辞典 第3版
- [名](本の)裏表紙.表4.
诰封 gàofēng
- 中日辞典 第3版
- [動]<旧>爵位や官職を授ける.
铅封 qiānfēng
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]鉛で密封する.2 [名]鉛の封.
开封 kāi//fēng
- 中日辞典 第3版
- [動]封を切る.
【屯封】とんぽう
- 普及版 字通
- 屯田地。字通「屯」の項目を見る。
【封識】ふうし
- 普及版 字通
- 封印。字通「封」の項目を見る。
【封実】ふうじつ
- 普及版 字通
- 封をする。字通「封」の項目を見る。
【封姨】ほうい
- 普及版 字通
- 風の神。字通「封」の項目を見る。
【封境】ほうきよう
- 普及版 字通
- 国境。字通「封」の項目を見る。
【封国】ほうこく
- 普及版 字通
- 領国。字通「封」の項目を見る。
【封獣】ほうじゆう
- 普及版 字通
- 象。字通「封」の項目を見る。
【封簽】ほうせん
- 普及版 字通
- 封緘して署名する。字通「封」の項目を見る。
【封略】ほうりやく
- 普及版 字通
- 封疆。字通「封」の項目を見る。
【副封】ふくほう
- 普及版 字通
- 上封の副本。字通「副」の項目を見る。
开封 河南 Kāifēng
- 中日辞典 第3版
- <中国の地名>開封(かいほう).北宋の都.宋代建築の鉄塔や相国寺・竜亭などが有名.
【函封】かんぷう
- 普及版 字通
- はこに入れて封ずる。〔戦国策、燕三〕樊於(はんをき)~に自刎(じふん)す。~乃ちに收めて樊於の首を(い)れ、之れを函封す。字通「函」の項目を見る。
【丸封】がんふう
- 普及版 字通
- 封泥。字通「丸」の項目を見る。
【蟻封】ぎほう
- 普及版 字通
- あり塚。字通「蟻」の項目を見る。
【疆封】きようほう
- 普及版 字通
- 境界。字通「疆」の項目を見る。
【護封】ごふう
- 普及版 字通
- 密封する。字通「護」の項目を見る。
【溝封】こうほう
- 普及版 字通
- みぞを掘り、土を盛って境界とすること。〔周礼、地官、大司徒〕其の國鄙の數を辨じ、其の畿疆(ききやう)を制して、之れを封す。字通「溝」の項目を…
いっぷう【一封】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 金一封を賜るmake a person a gift of money
封戸郷ふべごう
- 日本歴史地名大系
- 大分県:豊前国宇佐郡封戸郷「和名抄」宇佐郡一〇郷の一。諸本とも訓を欠くが、「太宰管内志」には「不倍と唱ふべし」とある。「豊前志」は郷域を「…