りょくぎょく‐せき【緑玉石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =エメラルド② =りょくちゅうせき(緑柱石)〔英和商業新辞彙(1904)〕
みゃく‐せき【脈石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉱床中にあって、採掘の目的とならない鉱物。銅鉱脈中の石英や緑泥石など。脈石鉱物。〔英和和英地学字彙(1914)〕
くじゃく石 クジャクセキ malachite
- 化学辞典 第2版
- Cu2(OH)2CO3.銅鉱床の酸化帯などに鮮やかな色をなして産出する.単斜晶系,空間群 P 21/a,格子定数 a0 = 0.950,b0 = 1.197,c0 = 0.324 nm.β …
しゅせき 酒石
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘化〙ta̱rtaro(男) ◎酒石酸 酒石酸 しゅせきさん a̱cido(男) tarta̱rico[複-ci]
いしづき 石突き
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (ステッキ・傘などの)puntale(男);(槍の)ca̱lcio(男)[複-ci] 2 (茸(きのこ)の)punta(女) indurita del gambo di un fungo
いんせき 隕石
- 小学館 和伊中辞典 2版
- meteorite(男)または(女);(石質隕石)aero̱lito(男) ¶隕石が落ちた.|È caduto un meteorite.
石錘 せきすい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 縄文〜弥生時代に使用された石製の錘 (おもり) 丸い石の両端を打ち欠いたもの,ひもをかける溝を刻んだものなどがあり,魚をとる網のおもりだと考え…
尿石 にょうせき
- 日中辞典 第3版
- 〈医学〉尿结石niàojiéshí;肾〔尿道,膀胱〕结石shèn〔niàodào, pánggu…
蠟石 ろうせき
- 日中辞典 第3版
- 〈鉱〉寿山石shòushānshí;滑石(的一种)huáshí(de yī zhǒng).
【檐石】たんせき
- 普及版 字通
- 一擔の量。字通「檐」の項目を見る。
【嘉石】かせき
- 普及版 字通
- 文理のある石。獄訟のとき聖器として用いる。〔周礼、秋官、大司寇〕そ民の罪りて、未だ(法)に麗(かか)らざるも、州里にあるは、桎梏(しつこく)(…
浮き石 うきいし
- 日中辞典 第3版
- 浮悬着的岩石fúxuánzhe de yánshí.
石理 せきり
- 日中辞典 第3版
- 〈地〉岩石的构造yánshí de gòuzào.
積み石 つみいし
- 日中辞典 第3版
- 积石jīshí,堆石duīshí.城の~積み石|筑城的堆石.
じんせき【腎石】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a kidney stone; a renal calculus ((複 -li))腎石症nephrolithiasis
【勒石】ろくせき
- 普及版 字通
- 石に刻する。字通「勒」の項目を見る。
石硪 shíwò
- 中日辞典 第3版
- [名]石製の胴突き.石製の地ならし用具.▶地固めをするのに用い,円形で周囲に数本の縄が結びつけられている.
蟠石 pánshí
- 中日辞典 第3版
- ⇀pánshí【磐石】
箭石 jiànshí
- 中日辞典 第3版
- [名]<古生物>箭石(やいし).ベレムナイト.
辉石 huīshí
- 中日辞典 第3版
- [名]<鉱物>輝石.
基石 jīshí
- 中日辞典 第3版
- [名]礎(いしずえ).礎石.▶比喩的に用いることが多い.现代化建设的~/近代化建設の基盤.
赌石 dǔ//shí
- 中日辞典 第3版
- [動]<経済>玉(ぎょく)(特に翡翠(ひすい))の取引で,中の質がわからない原石のままで売買する.
沸石 fèishí
- 中日辞典 第3版
- [名]<鉱物>沸石.ゼオライト.
月石 yuèshí
- 中日辞典 第3版
- [名]<中医>硼砂(ほうしゃ).
砧石 zhēnshí
- 中日辞典 第3版
- [名]砧(きぬた)石.▶衣類をたたいて洗うときの石の台.
【乗石】じようせき
- 普及版 字通
- 踏み石。字通「乗」の項目を見る。
【慈石】じしやく・じせき
- 普及版 字通
- 磁石。〔淮南子、覧冥訓〕(も)し石の能く鐵をぬるを以て、其の瓦を引かんことを求むれば則ちし。物は固(もと)より輕重を以て論ずべからざるなり。字…
【筍石】じゆんせき
- 普及版 字通
- 石筍。字通「筍」の項目を見る。
【石函】せきかん
- 普及版 字通
- 石匱。字通「石」の項目を見る。
【石級】せききゆう
- 普及版 字通
- 石段。字通「石」の項目を見る。
【石鯨】せきげい
- 普及版 字通
- 石造の鯨。字通「石」の項目を見る。
【石隙】せきげき
- 普及版 字通
- 石のわれめ。字通「石」の項目を見る。
【石虎】せきこ
- 普及版 字通
- 石刻の虎。字通「石」の項目を見る。
【石礎】せきそ
- 普及版 字通
- 礎石。字通「石」の項目を見る。
【石髪】せきはつ
- 普及版 字通
- 石衣。字通「石」の項目を見る。
【石友】せきゆう(いう)
- 普及版 字通
- 金石の交わりをする友。晋・潘岳〔金谷の集ひに作る詩〕(同心)を投じて、石友に寄す 白首(老年)まで歸するを同じうせん字通「石」の項目を見る。
【石稜】せきりよう
- 普及版 字通
- 岩かど。字通「石」の項目を見る。
【石路】せきろ
- 普及版 字通
- 石の道。〔洛陽伽藍記、二、正始寺〕(昭徳里)(司農張)倫、最も豪侈爲り。~園林山池の美、王もぶ(な)し。倫、景陽山をる。自然の(ごと)きり。~…
【鑽石】さんせき
- 普及版 字通
- 石に刻む。字通「鑽」の項目を見る。
【鈞石】きんせき
- 普及版 字通
- おもり。字通「鈞」の項目を見る。
【憩石】けいせき
- 普及版 字通
- 腰かけ石。字通「憩」の項目を見る。
【敲石】こうせき
- 普及版 字通
- 燧石。字通「敲」の項目を見る。
【涅石】でつせき
- 普及版 字通
- 礬石。字通「涅」の項目を見る。
【絡石】らくせき
- 普及版 字通
- ていかかずら。字通「絡」の項目を見る。
礫石つぶていし
- 日本歴史地名大系
- 三重県:飯南郡飯高町赤池村礫石[現]飯高町赤桶 赤池赤池(あかいけ)地内の櫛田(くしだ)川の中央にある高さ三メートル、横幅五メートルの巨石。…
讃岐石 さぬきいし
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 讃岐岩・サヌカイト(sanukite)とも。ガラス質の古銅輝石安山岩。瀬戸内火山岩区を中心に九州北部まで広く産出。大阪・奈良両府県境の二上山(にじょう…
石武村いしたけむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:大分郡湯布院町石武村[現]湯布院町川北(かわきた) 石武・下石武(しもいしたけ)荒木(あらき)村の南西、大分川右岸に位置する。文禄二…
血石 けっせき blood-stone; heliotrope
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 玉髄の一種。緑泥石を包有して暗緑色を呈するプラズマと呼ばれる玉髄のうち,酸化鉄や鉄水酸化物の混入により赤色,赤褐色の斑点状,あるいは縞状の…
カコクセン石 かこくせんせき cacoxenite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 第二鉄、アルミニウム(Al)の含水塩基性リン酸塩。Fe3+24Al[(OH)12|O6|(PO4)17]・75H2Oの式が示すように、少量のアルミニウムは必須(ひっす)成分と…
クトノホラ石 くとのほらせき kutnohorite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カルシウム(Ca)とマンガン(Mn)の炭酸塩鉱物。原記載時にはチェコスロバキア(現、チェコ)の原産地名クトナ・ホラKutná Horaにちなんでクトナホ…