りょ‐じ【旅次】
- デジタル大辞泉
- 旅の宿り。旅宿。また、道中。
りょ‐てい【旅亭】
- デジタル大辞泉
- 旅館。宿屋。
りょ‐てん【旅店】
- デジタル大辞泉
- 宿屋。はたごや。旅館。
旧旅 (きゅうりょ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒大谷旧旅(おおたに-きゅうりょ)
旅ねずみ
- デジタル大辞泉プラス
- 松居スーザン、スズキコージによる児童文学作品。2007年刊行。2008年、赤い鳥さし絵賞受賞。
旅まくら
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は女性演歌歌手、天童よしみ。1995年発売。作詞:石本美由起、作曲:水森英夫。
旅鳥 たびどり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
りょ‐はく【旅泊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅をしていて宿泊すること。また、その泊まる所。たびのやどり。旅宿。[初出の実例]「蘆岸泛然去、旅泊何方不レ識レ湄」(出典:本朝無題…
たび‐うなぎ【旅鰻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 江戸前に対して ) 他の地方から仕入れてきたウナギ。味が悪く二級品とされた。また、旅先で食うウナギ。〔物類称呼(1775)〕
たび‐げいしゃ【旅芸者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 故郷を離れて、よその土地でかせぐ芸者。旅かせぎの芸者。[初出の実例]「なんのはかない旅芸者(タビゲイシャ)と、わが身でさへも恥かしく…
たび‐こ【旅子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅をして方々を回る歌舞伎興行の少年俳優で、男色をも売ったもの。旅興行の舞台子。[初出の実例]「芸子をさらりとやめて京からの旅子(タ…
たび‐ごこち【旅心地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅をしている時の気持。常の住まいを離れて他の所にいる心情。旅情。旅の心地。たびごころ。[初出の実例]「秋の山紅葉をぬさとたむくれば…
たび‐すごろく【旅双六】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東海道五十三次などの絵を描いた絵双六。道中双六。[初出の実例]「骰子(さい)に無の字を打出せば、〈略〉仕合吉の旅すご六里、七里八里も…
たび‐つつみ【旅包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行中携行するつつみ物。たびづと。[初出の実例]「背(そびら)にしたる行裹(タビツツミ)を盗児に掻攫れて」(出典:読本・南総里見八犬伝…
たび‐な・れる【旅慣・旅馴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]たびな・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ひんぱんに旅行をして旅の諸事になれる。[初出の実例]「今に旅なれ…
たび‐のりもの【旅乗物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行に用いる乗物。道中駕籠(かご)の類。[初出の実例]「旅のり物に眠る老らく〈卜尺〉 道の記やちりかいくもる四方の花〈一朝〉」(出典:…
たび‐はばき【旅脛巾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遠い旅行の時につけるすねあて。また、脛巾をつけて旅行すること。[初出の実例]「たひははきして早発也」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)九)
たび‐ぶし【旅臥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =たびね(旅寝)[初出の実例]「これやこの都にて見し空の雲それを片しく峰の旅ふし〈後鳥羽院〉」(出典:千五百番歌合(1202‐03頃)一四…
じゅう‐りょ【戎旅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軍隊。軍旅。また、戦争。[初出の実例]「戎旅長停 蔵二兵武庫一」(出典:本朝文粋(1060頃)一三・臨時仁王会呪願文〈大江朝綱〉)[その他…
旅次 lǚcì
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>旅先での宿.
旅舍 lǚshè
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>旅館.宿屋.
旅支度 たびじたく
- 日中辞典 第3版
- 1〔準備〕准备旅行zhǔnbèi lǚxíng,旅行的准备lǚxíng de zhǔnbèi.~旅支度…
旅慣れる たびなれる
- 日中辞典 第3版
- 习惯旅行xíguàn lǚxíng,熟悉旅行事务shúxi lǚxíng shìwù.~…
たびじたく 旅支度・旅仕度
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶旅支度を整える|fare i preparativi di via̱ggio ¶旅支度を解く|disfare le valige
tabí-jítaku, たびじたく, 旅仕度
- 現代日葡辞典
- (<…1+shitákú) Os preparativos de viagem;o fazer as malas. ⇒tabí-súgata.
【禽旅】きんりよ
- 普及版 字通
- 衆禽。字通「禽」の項目を見る。
【虞旅】ぐりよ
- 普及版 字通
- 異族軍。字通「虞」の項目を見る。
【群旅】ぐんりよ
- 普及版 字通
- 多くの人。字通「群」の項目を見る。
【旅次】りよじ
- 普及版 字通
- やど。字通「旅」の項目を見る。
【旅店】りよてん
- 普及版 字通
- やど。字通「旅」の項目を見る。
たび‐い〔‐ゐ〕【旅居】
- デジタル大辞泉
- 自宅を離れて他の場所にいること。また、旅先のすまい。たびずまい。「例の家にもえ行かず、すずろなる―のみして」〈源・蜻蛉〉
たび‐じたく【旅支度】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 旅行の用意をすること。2 旅行をするときの服装。旅装束。旅装。[類語]出で立ち・身支度・旅装
たび‐しばい〔‐しばゐ〕【旅芝居】
- デジタル大辞泉
- 旅興行でする芝居。また、旅興行している一座。
たび‐すがた【旅姿】
- デジタル大辞泉
- 旅装束をした姿。
たび‐で【旅出】
- デジタル大辞泉
- 旅行に出発すること。出立しゅったつ。
たび‐ゆ・く【旅行く】
- デジタル大辞泉
- [動カ四]旅に出る。旅行する。「潮速み磯廻いそみに居をれば潜かづきする海人あまとや見らむ―・く我を」〈万・一二三四〉
かく‐りょ【客旅】
- デジタル大辞泉
- 1 たび。「北越の―に追分の曲を聞いて泣きぬ」〈蘆花・自然と人生〉2 たびびと。[類語]遊山・観光・行楽・探勝・遊覧・物見遊山・漫遊・巡遊・歴遊…
旅日記
- デジタル大辞泉プラス
- スイス生まれ、日本在住の小説家、デビット・ゾペティによる日本語のエッセイ。2001年刊行。翌年、第50回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
たび‐ありき【旅歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =たびあるき(旅歩)[初出の実例]「かかるたびありき見苦しと殿の御前申させ給へば」(出典:栄花物語(1028‐92頃)衣の珠)
たび‐がえり(‥がへり)【旅帰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅から自分の家に帰ること。また、その人。旅もどり。[初出の実例]「此方も永々旅がへり、何やかや取重」(出典:半左衛門宛芭蕉書簡‐元祿…
たび‐ギセル【旅ギセル】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( キセルは[カンボジア語] khsier ) 道中用のキセル。筒ざしのもの。女性用は長キセルを雁首と吸口を二つに分けた継キセルになっている。…
たび‐すがた【旅姿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅のよそおい。旅装束を付けたすがた。[初出の実例]「船路(ふなみち)のしわざとて、少し黒みやつれたるたびすがた、いとふつつかに、心づ…
たび‐すずり【旅硯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行用の携帯に便利な小さい硯。[初出の実例]「年頃花見侍る時、懐(ふところ)に入れて思ひ出づるに随ひて歌書き侍る旅硯を」(出典:続草…
たび‐・する【旅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]たび・す 〘 自動詞 サ行変 〙 住む土地を離れて、一時、他の土地へ行く。未知の土地を移り歩く。たびに出る。[初出…
たび‐だんす【旅箪笥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 千利休が豊臣秀吉に従って小田原陣に持参したところからという ) 旅持ちの点茶用箪笥で、地板に水指、中棚に棗(なつめ)・茶碗を入れ、…
たび‐ねずみ【旅鼠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「レミング」の異名。
たび‐やつれ【旅窶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行の疲れでやつれること。たびやせ。[初出の実例]「いく夜さてうきおもかげの旅やつれ人にはなくて慕ひきぬらん」(出典:草根集(1473…
たびどり【旅鳥】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょ‐しょう(‥シャウ)【旅商】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 商品を携え、各地を旅しながら商売すること。また、その人。たびあきんど。行商人。[初出の実例]「能弁なる旅商は特に買主等と開豁にして…
りょ‐てい【旅亭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅先で泊まる宿舎。また、旅人を泊める宿。はたごや。旅館。[初出の実例]「駆二策四時一此夜窮、旅亭閑処甚寒風」(出典:菅家文草(900頃…