かたん‐にん【荷担人・加担人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 荷をかつぐ人。荷担者。② 人に力を貸して助ける人。味方。荷担者。[初出の実例]「次に荷担(カタン)人の事、其料(とが)本人より重かるべ…
かち‐びと【徒人・歩人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かちひと」とも )① 馬や車に乗らないで足で行く人。徒歩で行く人。また、路を行く人。[初出の実例]「仍りて皆米を棄てて、〈略〉歩者…
きょう‐じん【凶人・兇人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 凶悪な、また凶暴な人。わるもの。悪人。[初出の実例]「時に彼の里に一凶人有り」(出典:日本霊異記(810‐824)中)「不善人と居ときは悪…
きよう‐じん【器用人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 器用な人。才能、素質、技芸などにすぐれた人。物事の要領がいい人。器量人。器用者。[初出の実例]「名誉の器用人(キようじん)ぞ」(出典…
きょう‐ひと(キャウ‥)【京人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 都の人。京都の人。多く、優雅な人という気持をこめて用いる。[初出の実例]「そこなる女、きゃうひとをばめづらかにやおもひけん」(出典…
かんざい‐にん(クヮンザイ‥)【管財人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人の、特に破産財団、和議手続中債務者などの財産を管理する人。管財者。[初出の実例]「分散者の管財人と為り又は会社及び共有財産を管…
bańnín2, ばんにん, 万人
- 現代日葡辞典
- Toda a gente.Kono chīzu wa ~ muki da|このチーズは万人向きだ∥Este é um queijo que agrada a todos [para todos os gostos].[S/…
吾人 ごじん
- 日中辞典 第3版
- 吾人wúrén,我们wǒmen;我wǒ.
半人 bànrén
- 中日辞典 第3版
- [名]人間の背丈の半分.跳tiào过了~高的墙qiáng/背丈半分ぐらいの高さの塀を跳び越えた.
北京人 Běijīngrén
- 中日辞典 第3版
- [名]1 北京の人.他是~/彼は北京の人(北京生まれの人)です.2 <歴史>⇀Běijīng yuánrén【…
背人 bèi//rén
- 中日辞典 第3版
- [動]1 人に隠す.秘密にする.~没好事,好事不~/人に隠れてするような事にはろくな事はなく,よい事は人に…
便人 biànrén
- 中日辞典 第3版
- [名]ついでのある人.托tuō~带封信/ついでのある人に手紙を託す.
どうきょうじん
- プログレッシブ ロシア語辞典(和露編)
- земля́к
浦人 うらびと
- 日中辞典 第3版
- 渔民yúmín,住在海边的人zhùzài hǎibiān de rén.
【璧人】へきじん
- 普及版 字通
- 玉人。字通「璧」の項目を見る。
【編人】へんじん
- 普及版 字通
- 編戸。字通「編」の項目を見る。
【方人】ほうじん
- 普及版 字通
- 人物較べ。字通「方」の項目を見る。
【洋人】ようじん
- 普及版 字通
- 外国人。字通「洋」の項目を見る。
【離人】りじん
- 普及版 字通
- 旅人。また、別離した人。唐・張若虚〔春江花月夜〕詩 れむべし、樓上、徘徊し 應(まさ)に照らすべし、離人の妝(しやうきやう)の臺字通「離」の項…
【戮人】りくじん
- 普及版 字通
- 戮民。字通「戮」の項目を見る。
【料人】りようじん
- 普及版 字通
- 有能な人を選抜する。字通「料」の項目を見る。
【毎人】まいじん
- 普及版 字通
- 人ごとに。字通「毎」の項目を見る。
【万人】ばんじん
- 普及版 字通
- 一万人。すべての人。〔史記、項羽紀〕書は以て名姓を記すに足るのみ。劍は一人にするのみ。學ぶに足らず。人のを學ばん。字通「万」の項目を見る。
【憂人】ゆうじん
- 普及版 字通
- うれいある人。字通「憂」の項目を見る。
【猥人】わいじん
- 普及版 字通
- みだりがわしい人。字通「猥」の項目を見る。
【或人】わくじん
- 普及版 字通
- あるひと。字通「或」の項目を見る。
下宿人
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- pensionnaire [名]下宿人を置く|prendre des pensionnaires
【宰人】さいじん
- 普及版 字通
- 料理人。字通「宰」の項目を見る。
【細人】さいじん
- 普及版 字通
- つまらぬ、賤しい人。〔礼記、檀弓上〕君子の人を愛するやを以てし、細人の人を愛するや姑息(こそく)(一時のまにあわせ)を以てす。字通「細」の項…
【債人】さいじん
- 普及版 字通
- 借主。字通「債」の項目を見る。
【使人】しじん
- 普及版 字通
- 使者。字通「使」の項目を見る。
【嗇人】しよくじん
- 普及版 字通
- 嗇夫。字通「嗇」の項目を見る。
【人衣】じんい
- 普及版 字通
- 衣。字通「人」の項目を見る。
【人器】じんき
- 普及版 字通
- 葬祭に用いる明器。字通「人」の項目を見る。
【人鏡】じんきよう
- 普及版 字通
- 人の鏡。字通「人」の項目を見る。
【人血】じんけつ
- 普及版 字通
- 人の血。〔列子、天瑞〕馬血の轉()と爲り、人血の野火と爲る。~の蛤と爲り、田鼠の鶉と爲り、朽の魚と爲る、~物皆より出でて、皆に入る。字通「…
【人言】じんげん
- 普及版 字通
- 人の取り沙汰。字通「人」の項目を見る。
【人日】じんじつ
- 普及版 字通
- 正月七日。人の運を占う日であったという。唐・高適〔人日、杜二拾遺(甫)に寄す〕詩 人日、詩を題して堂に寄す 遙かにれむ、故人の故を思ふを字…
【人地】じんち
- 普及版 字通
- 才能と家柄。字通「人」の項目を見る。
【人奴】じんど
- 普及版 字通
- 奴隷。字通「人」の項目を見る。
【人霊】じんれい
- 普及版 字通
- 人間。字通「人」の項目を見る。
【壬人】じんじん
- 普及版 字通
- へつらいおもねる人。〔漢書、元帝紀〕咎はの不にして、以て賢を知る(な)きに在り。是の故に壬人位に在り、吉士は雍(ようへい)せらる。字通「壬」の…
【筮人】ぜいじん
- 普及版 字通
- 卜を司る。〔周礼、春官、筮人〕三易を掌り、以て九筮の名を辨ず。一に曰く山、二に曰く歸、三に曰く易。~以て吉凶を辨ず。字通「筮」の項目を見る。
【石人】せきじん
- 普及版 字通
- 石刻の人。〔封氏聞見記、六、羊虎〕秦以來、王陵に石麒・石辟・石象・石馬の屬り。人臣のに石羊・石虎・石人・石の屬り。皆を表する以(ゆゑん)にし…
【書人】しよじん
- 普及版 字通
- 書家。字通「書」の項目を見る。
【匠人】しようじん
- 普及版 字通
- 大工。字通「匠」の項目を見る。
【做人】さじん
- 普及版 字通
- 処世。字通「做」の項目を見る。
【稠人】ちゆう(ちう)じん
- 普及版 字通
- 多くの人。〔三国志、蜀、関羽伝〕先、二人(関羽・張飛)と、寢(い)ねては則ち牀を同じうし、恩兄弟の(ごと)し。稠人廣坐には侍立すること日、先に…
【鋳人】ちゆうじん
- 普及版 字通
- 人材を養成する。字通「鋳」の項目を見る。
【疇人】ちゆう(ちう)じん
- 普及版 字通
- 世襲の業をつぐもの。のち、歴算家をいう。〔史記、暦書〕室(おとろ)へ、陪臣を執り、は時を記さず、君はをげず。故に疇人の子弟散す。字通「疇」の…