アクタウ(英語表記)Aqtau

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アクタウ」の意味・わかりやすい解説

アクタウ
Aqtau

カザフスタン南西部,マングイシラク州州都。 1964~92年シェフチェンコ Shevchenkoと呼称カスピ海東岸にある工業都市で,1960年代マングイシラク半島での石油,天然ガスの開発に伴って建設された。石油加工 (肥料) 工業がある。アトゥラウチャルジョウ (トルクメニスタン) を結ぶ鉄道幹線からの支線が通じる。人口 14万 3400 (1999) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android