精選版 日本国語大辞典 の解説 ゴールデン‐トライアングル (Golden Triangle 「黄金の三角地帯」の意) 東南アジア、タイ・ラオス・ミャンマー国境の三角形をなす地域。麻薬用のケシが栽培されている。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
世界の観光地名がわかる事典 の解説 ゴールデントライアングル【ゴールデントライアングル】Golden Triangle タイの最北部、ミャンマーとラオスとタイの3国が国境を接するメコン川沿いの一帯(タイ領はチェンライ県に属する)。かつてはアヘンの栽培で知られ、軍事衝突や麻薬をめぐる利権争いも頻発して観光客が容易に入り込めない一帯だったが、現在では美しい景色が楽しめる観光スポットになっている。ミャンマーやラオスへの一時入国も可能で、少数民族の村を訪れたり、メコン川クルーズや寺院めぐりなどができる。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報