ダム広場(読み)ダムヒロバ

デジタル大辞泉 「ダム広場」の意味・読み・例文・類語

ダム‐ひろば【ダム広場】

de Damオランダの首都アムステルダム中心部にある広場。アムステル川をき止めたダムがあった場所。同市の発祥の地であり、市名由来でもある。第二次大戦の戦没者記念塔があるほか西側王宮、その北側に新教会がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「ダム広場」の意味・わかりやすい解説

ダム広場【ダムひろば】

オランダ,アムステルダム中心に位置する広場。ここでアムステル川をダムでせき止め,発展していったアムステルダム発祥の地でもある。広場に面して,王宮や新教会が立つ。東側には,第2次大戦の戦没者を慰霊するための白い尖塔が建っている。町の玄関アムステルダム中央駅との間を目抜き通りの〈ダムラック〉が結ぶ。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android