ニュープロビデンス島(読み)ニュープロビデンストウ(英語表記)New Providence Island

デジタル大辞泉 「ニュープロビデンス島」の意味・読み・例文・類語

ニュープロビデンス‐とう〔‐タウ〕【ニュープロビデンス島】

New Providence》西インド諸島北部、バハマ諸島中部のバハマの島。同国首都ナッソーがある。カリブ海地域の代表的な観光保養地として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニュープロビデンス島」の意味・わかりやすい解説

ニュープロビデンス島
ニュープロビデンスとう
New Providence Island

西インド諸島北部,バハマ北西部の島。アンドロス島エリューセラ島にはさまれた東西約 30km,南北約 10kmの小島であるが,バハマの中心で,北東岸に首都ナッソーがある。平坦なサンゴ礁の島で,湿地帯や浅い湖沼がある。開発は 17世紀後半イギリスの要塞が建設されて以来で,現在主産業は農業漁業。またナッソー周辺は世界的に知られる観光・保養地となっている。面積 207km2人口 17万 1542 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android