マムー(英語表記)Mamou

デジタル大辞泉 「マムー」の意味・読み・例文・類語

マムー(Mamou)

ギニア中部の都市。首都コナクリの北東約200キロメートル、フータジャロン山地南部位置する。マムー州の州都。コナクリとカンカンを結ぶ鉄道が通り、交通要地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マムー」の意味・わかりやすい解説

マムー
Mamou

ギニア中西部の町。コナクリ東北東約 200km,コナクリからカンカンにいたる鉄道沿線に位置。 1908年鉄道の集荷駅として建設ウシ,米,柑橘類,バナナ,トマト,マンゴーなどの集散地で,食品加工業がある。周辺は森林サバナ。同国最初の製材所が建てられたところ。人口3万 5748 (1983推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android