二条為冬(読み)にじょう ためふゆ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二条為冬」の解説

二条為冬 にじょう-ためふゆ

?-1335 鎌倉-南北朝時代公家,歌人
二条為世(ためよ)の子。父に和歌をならう。建武(けんむ)2年足利尊氏追討軍にくわわり,同年12月12日箱根竹の下の合戦戦死。歌は「続(しょく)後拾遺和歌集」などにある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例