仙台味噌(読み)センダイミソ

デジタル大辞泉 「仙台味噌」の意味・読み・例文・類語

せんだい‐みそ【仙台味×噌】

仙台地方特産の米こうじを使った塩辛い赤味噌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仙台味噌」の意味・読み・例文・類語

せんだい‐みそ【仙台味噌】

〘名〙 蒸し大豆米麹(こうじ)と塩を加えて醸造した、塩辛い赤味噌。宮城県仙台地方から産出し、伊達政宗が陣中用につくった辛味噌からはじまったと伝えられる。〔料理通‐二編(1825)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「仙台味噌」の解説

仙台味噌

仙台藩に由来する伝統的製法でつくられた宮城県産の味噌。地域団体商標。「仙台みそ」ともする。代表的な赤味噌で、風味が高く辛口

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android