赤味噌(読み)アカミソ

デジタル大辞泉 「赤味噌」の意味・読み・例文・類語

あか‐みそ【赤味×噌】

赤みがかった色の味噌大豆に、米・大麦または大豆のこうじ食塩とを混合して熟成させたもの。辛口が多い。仙台味噌・田舎味噌・江戸味噌など。あか。→白味噌
[類語]味噌白味噌嘗め味噌鉄火味噌金山寺味噌トウバンジャンコチュジャンエックスオージャン

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関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「赤味噌」の意味・読み・例文・類語

あか‐みそ【赤味噌】

  1. 〘 名詞 〙 白豆に、麦こうじを混ぜてつくった赤茶色のみそ仙台みそ江戸みそ、いなかみその類。⇔しろみそ
    1. [初出の実例]「赤みその口を明(あけ)けりむめの花〈游刀〉」(出典:俳諧・炭俵(1694)上)

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