使い込む(読み)ツカイコム

デジタル大辞泉 「使い込む」の意味・読み・例文・類語

つかい‐こ・む〔つかひ‐〕【使い込む/遣い込む】

[動マ五(四)]
任されたり預かったりした金銭自分のことに使う。横領する。「公金を―・む」
予算以上の金を使う。「遊びに金を―・んで生活が苦しくなる」
道具などを、すっかりなじむほど十分に、また長く使う。「よく―・んだ万年筆
[類語](2無駄遣い浪費濫費散財空費徒費冗費不経済

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android