デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝浦正山」の解説 勝浦正山 かつうら-しょうざん 1856-1942 明治-昭和時代前期の尺八奏者。安政3年6月3日生まれ。尾崎真竜の門人。明治21年ごろ京都にでて明暗真法(みょうあんじんぽう)流の一派を形成。明暗教会の京都支部長をつとめた。門下に宮川如山,初代酒井竹保。昭和17年10月31日死去。87歳。美作(みまさか)(岡山県)出身。本名は繁太郎。号は碧松軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例