古満寛哉(初代)(読み)こま かんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古満寛哉(初代)」の解説

古満寛哉(初代) こま-かんさい

?-1792 江戸時代中期の蒔絵(まきえ)師。
古満巨柳(こりゅう)の門人で,古満の姓をゆるされる。印籠(いんろう)蒔絵を得意とした。寛政4年10月2日死去。姓は坂内通称は重兵衛。別号に坦哉,坦叟。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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