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ルイ[16世] ルイ

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百科事典マイペディアの解説

ルイ[16世]【ルイ】

フランス国王(在位1774年―1792年)。ルイ15世の孫。アメリカ独立戦争に介入したため財政悪化をまねく。初めチュルゴネッケルらの改革派を登用したが,国王自身が優柔不断のため特権身分の反対にあい改革は挫折,ついにフランス革命を招いた。
→関連項目アルケ=スナンテニスコートの誓いルイ[17世]ルイ[18世]

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世界大百科事典 第2版の解説

ルイ[16世]【Louis XVI】

1754‐93
アンシャン・レジーム最後のフランス国王。在位1774‐92年。ルイ15世の孫。アメリカ独立戦争への参加で極度に悪化した財政の改革のため,チュルゴーを1774年に,ネッケルを76年に財務総監に登用した。しかし,善良だが弱い性格であった国王は,王妃マリー・アントアネットに支持された特権身分の反対に遭って,彼らの罷免を余儀なくされた。次に財務総監に登用されたカロンヌは,87年名士会を開いて新税の承認を得ようとしたが失敗し,国王は全国三部会の召集を約束せざるをえなかった。

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世界大百科事典内のルイ[16世]の言及

【フランス革命】より

…このような状況のもとで,イギリスに対抗するためにも国内の近代化を図らなければならなくなったことが,フランス革命の重要な背景をなしているのである。
【革命の序幕】
 1774年にルイ16世が即位したころから,王国の財政はしだいに窮迫の度を強めていった。それは,単に宮廷費や行政上の費用のためばかりではなく,累積した公債の利子の支払いや,宮廷に寄生する貴族への年金の授与などにもよるのであり,さらに,アメリカ独立戦争への援助が財政の窮迫に拍車をかけた。…

※「ルイ[16世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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