奥平鶯居(読み)おくだいら おうきょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥平鶯居」の解説

奥平鶯居 おくだいら-おうきょ

1809-1890 江戸後期-明治時代の俳人,武士
文化6年3月17日生まれ。伊予(いよ)松山藩筆頭家老。江戸詰のとき田川鳳朗(ほうろう)の門人となった。明治14年俳誌「俳諧(はいかい)花の曙」を創刊。明治23年8月25日死去。82歳。名は貞臣通称弾正別号に梅滴庵。句集に「梅鶯集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android