小儀(読み)ショウギ

デジタル大辞泉 「小儀」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぎ〔セウ‐〕【小儀】

朝廷儀式うち、小規模なもの。視告朔こうさく除目じもく踏歌とうか賭弓のりゆみ相撲すまいせちの類。→大儀中儀

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精選版 日本国語大辞典 「小儀」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぎ セウ‥【小儀】

〘名〙 朝廷で行なわれる儀式のうち小規模とされるもの。卯杖(うづえ)踏歌(とうか)賭射(のりゆみ)・相撲の節会などの類。⇔大儀。〔延喜式(927)〕

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