山崎年信(2代)(読み)やまざき としのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎年信(2代)」の解説

山崎年信(2代) やまざき-としのぶ

1866-1903 明治時代の日本画家。
慶応2年生まれ。丹波亀岡藩(京都府)藩士の子。月岡芳年浮世絵をまなび,年信の名をついだ。明治23年ごろ大阪にいき新聞挿絵をかいたが,のち東京で川端玉章に師事した。明治36年8月22日死去。38歳。姓は田口。名は勝沅。通称は信次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android