デジタル大辞泉
「屹屹」の意味・読み・例文・類語
きつ‐きつ【×屹×屹】
[ト・タル][文][形動タリ]山などが高くそびえ立つさま。また、いかめしい感じがするさま。
「編輯記者の―として原稿に対する机の前を」〈魯庵・社会百面相〉
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きつ‐きつ【屹屹】
〘形動タリ〙
① 山などが高くそびえているさま。転じて、
物事のいかめしいさま。
※
山吹(1944)〈
室生犀星〉三「或る
築地の塀にはめづらしい彼岸桜の返り咲きが、屹々
(キツキツ)として」 〔
蘇舜欽‐瓦亭聯句〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「屹屹」の読み・字形・画数・意味
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