岡本素光(読み)おかもと そこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡本素光」の解説

岡本素光 おかもと-そこう

1898-1978 明治-昭和時代の僧,宗教哲学者。
明治31年10月8日生まれ。曹洞(そうとう)宗。明治44年鳥取桂養寺の渡辺月俊について得度。昭和16年母校駒沢大の教授となり,50年総長に就任。この間,千葉真如寺などの住職をつとめた。昭和53年8月22日死去。79歳。鳥取県出身。号は天室。著作に「維摩経講話」「哲学への途」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android